新車はトヨタ車を始め水性塗料を使用しているメーカーが、
大変おおくなりました。
その理由は
私たち町工場でも、お客様の人体に影響のあるものは、抑制す
るべきと考えます。
我が社は自動車の板金塗装作業の過程で環境問題のVOC削減の
為、自動車補修用水性塗料を2008年5月に導入しました。
現在、約800台以上の水性塗料による修理を
達成することが出来ました、ここに約800人の方々に
VOC削減にご協力いただき、大変ありがとう御座いました。
今後も技術アップに精進し徳島県認定エコショップとして
貢献して行きたいと思います。
水性塗料とは一般的に有機溶剤を使用しない、あるいは有機溶剤の使用量を大幅に減らし、水で代替した塗料のことです。
オニキスHDの特徴
R-Mの水性塗料オニキスHDは、カラーベース・水性樹脂・希釈剤からなっており、
すべてを混ぜたときに最終的に水性塗料になる特徴を持っています。
これにより、R-Mの水性塗料は「これまでの溶剤系塗料とあまり変わらない作業をすることができる」「保存期間が長くなる」「投資が最小に抑えられる」などのメリットをもたらします。
2007年、ヨーロッパで水性塗料の導入が事実上義務化されたことを皮切りに、カナダ・アメリカ・韓国で水性塗料ベースコートの導入の動きが進んでいます。日本でも、VOC排出量を2010年までに2000年比で30%削減を目指すなど積極的にVOC削減がすすんでいます。 VOCの削減は今、地球のために世界中の人が取り組んでいる問題です。
有機溶剤を大幅にカットしている為、納車時にお客様の車に有機溶剤の匂いがしません。その為、小さいお子様を乗せているお車にも安心して一緒に、ドライブする事が出来ます。
地球環境の事を考えていかなければいけないと、私達は考えています。
事故車に現れる損傷は、ほとんどが他の車両や他物体との「衝突」という現象に起因して発生するものであるから、損傷判断を的確に行うためにには衝突事故に対する力学的な理解が必要である。又、衝突によって自動車の車体構造に損傷が発生することを考えると「外力と構造体」といった視点からの考察も不可欠となる。
外見的な視察を主体とした勘や、経験則に基づいて損傷診断が行われたりすると、正確性を欠いたり、判断が主観におちいりやすくなるため、精度の高い車体整備を行うかとが困難になるばかりでわなく、作業効率も大きく失われることになる。
一方、損傷を正確に把握するには目視、触手、計測などによる基本動作がきわめて重要であるから損傷診断の基本要件は「基礎知識」と、しっかりした「基本動作」を求められる作業です。